会いたいと願うこと
すごく苦しいことでしょう
あふれた雫に
花は小さくほころぶ事を知る
差し込む日差しを追って
あの大きな雲をわたり
飛び交う願いで道を作れば
わずかに輝く恋の灯蕾を
また上手に灯せる事ができるでしょうか
秋の夜に ためらう気持ち
心揺らされ 仕草で彩る薄紫花
越えて行けない時間に溶けて
一歩をきっと踏み出せない
出会いと別れ
咲ける程の寂寞を
後逸した寂しさに嘆くのならば
しおれかけたその時に
優しい雨が降るでしょう
雨が上がったその時
振り返った後ろで
見つめる思い出に咲く
かけがえの無い別れの一花
ひろさんへ>
返詩嬉しいです。なんか気に入ってくれたんだなぁっておもうと普通のコメントより照れます。
命の花よ、いいですね^^ありがとうございます。
もっと影響を与えて相乗効果生むような作品をつくるぞー!がんばるぞー!
2011.12.10 (Sat) | 結 麻月 #wVIA9fBs | URL | 編集